Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

手術が必要なほどひどい毛嚢炎(おでき)が市販の薬で治った

最初に気も留めていなかったお尻のできもの

 座るとお尻が痛くなる「できもの」が大人になると、特に夏の汗をかく時期になると、頻繁にできていた。だが、その都度お風呂で清潔にしているうちに自然に治っていた。

 だが、35歳の特の暑い夏にお尻にできた「できもの」はいつもと違っていた。いくらお風呂に入って清潔にしても治るどころか、どんどん大きくなり、いつも使っていた オロナインを塗ってもどんどん巨大化し、直径10cmほどになり、日常生活にも支障をきたすとともに、1回で使うオロナインの量が半端でなくなったため、会社の近くのいきつけの皮膚科で診てもらった。

 患部を診せたとたん医者もびっくりし、うちじゃ治せない。紹介状を書いてもらい、近くの大きな病院、国立国際医療センターで診てもらってということになった。

 予約をとり、次の日病院に行くと、さすが大病院、多くの患者がいた。おかげで、自分の番がくるまで3時間待たされた。

 診察室に入ったところ、若い女医さんだった。あちゃ~恥ずかしいなと一瞬思ったが、今はそれどころではない。少しでも早くこのにくにくしげなできものを取ってほしいと思いおしりを診せた。さすが、大病院なだけあって見慣れているのか、手術 で切って膿を出さないと治らないとのことで小手術室という小部屋で女医さん、看護師さんとともに入って、手術することとなった。

 

毛嚢炎の手術

 最初、麻酔かけますかといわれたが、麻酔かける際の注射の痛みと、切開する痛みにそんなに差はないと言われ、麻酔せずに切開してもらうことにした。いざ、切開すると大量の膿が出たらしくベテランの看護師さんも驚くほどだったようだ。膿を完全に外部に出すため、おしりをぎゅうぎゅう押された後、縫ったりするのかと思いきや、傷口に綿をつめ、徐々に傷口をふさぐというやり方のようだった。何度か、通院したが、綿の詰め替えるときの痛みが今も忘れられない痛みだった。2,3回詰め替えを行った後は、絆創膏のようなものを貼って、雑菌が入らないようにしてくれた。

 その後、同じ部分が何度か大きくなり、巨大化する前に近くの皮膚科へ行ったが、その際は、注射で膿を吸い取るというどちらにしても痛みは変わらないものだった。

 

救世主小林製薬『オシリア軟膏』

 そんなある日、また、大きくなりかけ病院にいかなきゃと思っていたところ、ダメもとで小林製薬の『オシリア軟膏を買い試したところ、なんと、できものが小さくなり治っていくではないか。

 今では、特に夏場はかかせないものとなっている。

 

うたい文句は肛門だが

 おしりにできて毛嚢炎まで完璧に治る。他の部位では試してないが、

 顔以外の吹き出物も同様に治るのではないか。

 (説明書をよくよみましょう)

【指定第2類医薬品】オシリア 10g

【指定第2類医薬品】オシリア 10g