クリスマスの意味
クリスマスって何の日?と聞かれきちんと答えることができる人は
何人いるだろうか。自分も小さい頃は、クリスマスツリーを飾り
クリスマスプレゼントを考え、わくわくしたものだ。
大人に近づくにつれ、恋人と一緒に過ごすというのが定番になって
いる。街もイルミネーションであふれ、雪国はホワイトクリスマスと
言って、皆がわくわくしている。
そういった光景も悪くはない。
神に背き、罪を犯した人間の代わりに、十字架につけられ、死んで
葬られ、3日後に復活したイエス・キリストの誕生日を無意識のうち
みんなで祝っていると思えば。。。。。
教会でイエス・キリストの誕生日を祝い、感謝するというクリスマス・
を過ごすのはどうだろう。それが、正しいクリスマスの過ごし方と
思う。
クリスマスを一人ぼっちで過ごすのかと嘆く前に
イエス・キリストは何の罪も犯していないのに、12人もいる弟子に
うらぎられ、最後は十字架につけられ我々人間の罪の贖いをして一人
で死んでいったのだ。それにくらべれば、独りぼっちで過ごすクリス
マスがなんだってんだ。来年、再来年あるではないか。少しでも自分
を磨いて、恋人を作ろうではないか。
イエス・キリストのたった33年の生涯にくらべれば、我々はまだまだ
ましだ。前を向いて、来年のクリスマスに向けて、がんばっていこう!