Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

高校教師映画版を見て

禁断の恋ってなんだ

 今日、高校教師映画版を見た。唐沢寿明遠山景織子の高校教師と

 教え子の高校生のラブストーリーだ。世の中では高校教師と教え子

 の恋は禁断の恋と言われており、ということで、映画化されている

 のはわかる。が、高校教師と教え子の恋がいけないという法律はな

 いし、ただ単に、周りがおもしろ、おかしく当人たちをみているだ

 けではないか。

 

なぜ禁断の恋に走るのか

 映画に出てくる本人たちは、つらすぎる過去を背負っており、両親

 を含め、愛された経験が薄い。人から愛されることの重要性を改め

 て知った。犯罪者のほとんどはこれに当たるのではないか。子供の

 ころの親から、先生から、などなどだれかから本気で愛されること

 が大切である!!

 

禁断の恋はダメなのか

 たまたま好きになった人が先生だった、生徒だったということもある

 だろう。それはそれで、いいと思うが、今一度立ち止まって考えて

 ほしいことがある。人間ダメと言われたことをやりたくなってしまう

 のが人間の性である。友達は「やめなよ」「考え直しな」というに

 決まっている。ロミオとジュリエット効果(DAIGO先生が言っていた)

 でだめだめと周りがいうほど、恋が燃え上がってしまう。不倫もそうだ。

 損得勘定で考えてはいけないが、だれが幸せになるのか、自分だけで

 はないのか。周りを見てみたとき、そんなにその人しか好きになれない

 のか!?親や友達を心配させてでもその人でないとダメなのか。

 人は恋をするとその人の前ではチンパンジー程度の知能になるらしい。

 (DAIGO先生曰く)結局、正常な判断ができないのだ。なんでもそう

 だが、客観的にものごとを見ることが大事ではないか。もう一人の自分

 から、自分を客観的に見てみよう。そうすると、友達や親など周りの

 人が言っていることが、わかってくるのではないか。

 世のため、人のため、人に迷惑をかけず、自分のことばかり考えず、

 生きていきたいものだ。