Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

Ammwayの問題

製品は良いがディストリビュータの質が悪い

  もう、30年ぐらい前になるか!?

  突然会社の友達から、夢って何!?と質問された。

  正直、突然夢と言われたも思い浮かばなかったので、

  「早く会社を辞めれるぐらい宝くじでも当てて、お金を

  GETすることかな」と回答した。

  そのとたん、相手の目がきらりと光るのが見えた。

  『え、なんで』と思った思い出がある。

  そのあと、いい獲物を捕まえたみたいに、結局、Ammway

  につながる話をされた。

  そのころはいろいろなことに興味があったので、話を聞い

  てみることにした。

次々と紹介される商品、ディストリビュータ、講演への招待

  さっそく次の日には家に呼ばれ商品の紹介をされた。

  歯磨き粉、シャンプー、リンス、鍋などなどたくさん。

  そんなに、高額(といっても普通のスーパーに売っている

  有名な会社が作っている商品よりはちょっと高額)ではな

  かったため、購入してしまった。

  正直、商品のデモンストレーションを見せてもらって、納得

  して購入したが、実際使ってみると、目を見張るほどの効果

  は感じなかった。

  だが、今考えても費用対効果的にいいものであることは確か

  と思う。

  そのあとに、アムウェイの商品がいかに優れているかという

  ことを証明するために、ディストリビュータとやらの個人宅に

  呼ばれ、アムウェイ商品がどれほど優れているかの実験を見せ

  つけられる。そこには、新人~ベテランまでさまざまなディス

  トリビュータと自分のようなかもたちが集められていた。

  で、次は講演だ。1回千円で上級ディストリビュータの話を聞く。

  ほとんど覚えていないが、結局、商品をがんばって売りましょう。

  の話に終始していた思い出がある。

  下の者ががんばれば、上にいくディスとリビュータに報奨金がいく

  という。ねずみ講的な法律すれすれのビジネスだ。

  とはいえ、広告費をディストリビュータに還元するんだというビジ

  ネスモデルには共感することはあった。

結局、商品の良さを台無しにするディストリビュータの質

  よく考えてみよう。このビジネスモデルは発足当時にディストリビ

  ュータとなったものが一番儲かり、時間の経過とととにディストリ

  ビューのもうけは少なくなるのである。

  もちろん、うまい具合にこのビジネスを展開する人は皆無とはいわ

  ないが、今まで会った、新人ディストリビュータは会うたびに結、

  アムウェイの話をし、こちらはうんざりして終わるってのが定番

  だ。

  もう、ディストリビュータをやめようと思ったきっかけは、車で当

  て逃げされ、寝込んでいるときに、突然電話がきて、寝込んでいる

  ならうちにおいて、話を聞くからという言葉に踊らされて、そいつ

  の家に行った時だ。家につくなり、いきなり鍋の話をされ、電話で

  言っていたこっちの話を聞くからなんて、最後の最後までなかった。

  今でもまだ、アムウェイディストリビュータになって商品をすす

  めて来る人がいることに、信じられない。やはり、その人も商品を

  売ることに必死だ。これが、アムウェイをやると友達をなくすとい

  う真相だ。都市伝説でも何でもない。当たり前のことだ。

  最後に行っておくことは、アムウェイの商品は開発者が良いものを

  作るという情熱も伝わりちょっと高額だがいい商品だ。

  悪いのは、どんどんお金にどん欲になっていっているディストリビ

  ュータだ。

  この際、アムウェイも良質なディストリビュータ(創業当時にがん

  ばって今では、質の悪いディストリビュータを世に大量に送り出し、

  左うちわで何もしていないひとたち)にもう一度働いてもらうしか

  ないのではないか。

 

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