親がいなくても子が育つということわざを最近痛感している。
単身赴任で2年ほど子供たちとあまり交わることがなかったが、2年ぶりに帰ってみると、最初はそんなに変わっていないと思っていたが、特にお年頃の男の子も女の子もしっかりと生きていることがわかった。そういった事情を知ってか、母親の方がどっしり構えていて、こちらが勉強させられる。
小さい頃は、あーしたほうがいい、こーしたほうがいいとアドバイス!?をして子供たちが動いていたし、母親も特に口出しすることはなかった。
が、今では正反対だ。母親から余計なこと言わなくても、子供たちはわかっているからと言われ、実際、子供たちもしっかりと理解して育っていた。
妻に言わせると、自分は特に何もやっていないようで、学校などでいろいろ学んできているようだった。
Youtubeとかあまり良く思っていない親もいるようだが、確かに、くだらない動画もたくさんあるが、人生を考えさせられる動画もたくさんある。子供たちは、さりげなくそういった動画も見ていたようだ。
まあ、めんどくさがりの自分にとっては、子供たちが勝手に育っている(もちろん、おてんとさまに堂々としていられる)ということは楽でいいけど。。。。。
というか、高校生ぐらいになったら、親は子を励ますぐらいでいいようだ。
がんばれ、がんばれという言葉をかけるだけで。。。。
DaiGo師匠が絶賛しているポール・タフさんの本は大変役に立ちます。