うちの周りは森で緑がいっぱいだ。
ここ数年、単身赴任じゃない年は気分転換として芝生に寝転んで日光浴をしている。
広場では、こどもたちがサッカーの試合をしたり、テニスコートではちょっと初老の方たちが元気にテニスしている。
がしかし、今年はいつもの年とは違う。
コロナの影響で、人がいないのだ。自分としては寂しいながら、日光浴をしているが、いろいろ考えさせられる。
緑の芝生、木々、青い空、白い雲、景色はいつもの年と何一つ変わっていないのに、目に見えない最近のせいで、皆の生活がガラッと変わってしまった。
当たり前と思っていたことが、当たり前でなくなった。
飛躍しすぎと思いながら、人類が滅亡するときって、戦争や隕石やらが原因ではなく、細菌が原因で滅亡するのではないかと。。。。。
戦争はとても愚かな人間が起こさない限り実は起こらないと思っている。核の抑止力など、隕石は人類が滅亡するような衝突は天文学的に低い。だが、細菌は。。。。
今までの歴史でもいろいろな最近のパンデミックがあったが、なんとか乗り越えてきた、今回は。。。。。。。まだ、だれにもわからない。
天災など人間の力ではどうにもならないことがたくさんあるが、この、目に見えな敵を倒す研究をおろそかにしてはならないと最近つくづく思うようになった。