生まれてきてくれた時の喜び
本当に人間てやつは、欲張りだなと痛感することがある。
１番は子育てだ。ある程度の年齢になると、生まれてきてくれただけでよかったという気持ちがどこかに行ってしまい、通知表が悪いだの、足が遅いだの、ゲームばかりして勉強しないだの、片づけないだの、その他、いらいらする機会が増える。
他の友達と比べてしまったり、寝てばかりいたり、だの子供から見ると本当にうるさい親だと実感する。
今更ながら、一番大切なのは無条件に愛することだ。
勉強ができるから、足が抜群に早いからといって、子育てをしてはいけないと実感する。
今年はコロナの影響で短い夏休みで、通知表ももらってきているはずなのに、いまだに見せてくれない。こちらも、意地になって見せろとは言わない。
見せると、なんだかんだと文句ばかり言うため、見せたくないのだろう。そっちが、その気ならこっちも、これからもう知らんぞと心の中で思ってしまっていた。
そんな時、長男から対象の次男のゲームのうまさが半端ないことを聞いた。
勉強もスポーツもあまりぱっとしたことを聞いたことがないが、そういう能力が優れているのかと勉強させられた。
勉強ができなくてもいい、運動ができなくてもいい、とりあえず、自分の力で一生懸命生きていければいいのか、親がぐだぐだいう必要がないのかと痛感している今日この頃である。
父親の役割
父親ってやつは、どうしても他人と比べ、優れているかどうか判断してしまう。
その点、母親は無条件の愛をこどもたちに与えている。子供たちが、母親になつくのは当然のことかと思う。
ただ、父親としては、うざったがれても、今現在自分が置かれている社会での現状を伝えていければいいかなとふと思っている。
過去のブログにそれなりのことを書いているのに、実行できてない。
子育てって、難しいというより、忍耐！？
というか、うざがられるようになってしまった寂しさかな。。。。
そういえば、自分も父親と母親が喧嘩していると母親側についていたっけ。。。
最近、なんの運命か父親の仕事関係と深くかかわる仕事をすることとなったが、父がこんなにがんばって、仕事してくれて、母子を養ってくれていたかと思うと、本当に感謝の気持ちでいっぱいになる！！
世の中のお父さん子供が大きくなったら、きっとわかってくれるので、今はうざがられても逃げずに、子供たちに今の社会の現状、これから予測される社会の話をこどもたちとするようがんばっていきましょう！！
