Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

教育システムの問題

幼児教育と高等教育

もう、何十年も前の話になるが、幼稚園の友達に、スポーツ万能で頭がいいやつがいた。小学校、中学校とも、楽しくやっていたが、高校に入学して、不登校になったやつがいた。

とてもやさしいやつだった。それが、災いしたのだろうか。高校生ともなれば、同じぐらいのレベルの偏差値のやつらが集まるため、皆が、競争相手だ。

多分、そいつはそれを敏感に察知して、周りが敵ばかりになってしまったのかもしれない。

そこで思った。こどもの長所を伸ばすには、幼稚園~中校生ぐらいまで、一貫したアドバイザーのような人が必要ではないか。幼稚園、小学校、中学校となるに従い、環境も、先生も変わってしまい、そのこどもの長所を見つけるのが大変と思うからだ。下手すると、長所が見つけられず、そのまま、卒業となってしまうと、その子にとっては、次の段階に進んだときに壁にぶつかり、相談できる相手がいなくなってしまうと思う。

これから、AI時代を迎え、いろんな仕事がなくなるのだから、今度は人を育てる仕事がたくさんあって、良い人材が育ち、平和な世界になることを切に思う。