以前見たころがあるが、Amazonの映画見放題にベスト・キッドが追加されたので、比久しぶりに見てみた。
日本の空手家ミヤギと主人公のダニエル、そして、恋人のアリが中心となり、空手のチャンピオンであるアリの元カレ ジョニーがダニエルに嫉妬し、ダニエルを徹底的に痛めつけるという映画だ。最後には、空手の大会でダニエルがジョニーを倒してチャンピオンの座に輝くという痛快な映画だ。
その中で、ミヤギはワックスがけやペンキ塗りなどの雑用をダニエルにさせる。こんなんで空手が強くなるはずがないと思ったダニエルは一度、ミヤギのもとを離れるが、また戻って、意味があるのかどうかわからない練習にあけくれる。
人生を一生懸命歩んできた人にしかわからないことなのだろう。
これを見て、人生をどう生きるかを学ばせられる。一見、意味のないことでも一生懸命にやっていれば、いつかどこかで役に立つということだ。
勉強も机にかじりつき、問題集をひたすら解き、有名大学に入るのだけが、勉強ではないことに改めて気が付いた。
実際、学校では勉強は教えてくれるが、社会に出て、どう生きるかを教えてくれない。まあ、一度も一般社会に出たことのない人の多くが先生をやっているのだから、仕方ないとは思うが。。。。
このブログから外れてしまうが、教育の大切さを知る。
正しい教育がされていれば、今のような国同士の喧嘩は起こらないと思ったから。。。