Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

読書感想文

今週のお題「読書感想文」

この言葉を聞くと、夏休みを思い出すと同時に、嫌な思いでもよみがえってくる。

読書がきらいだからだ。まず、何を読んだらいいかわからない。せっかく、読んでみても、意味がわからじ、読書感想文どころではない。

また、読書感想文というのは名ばかりで、その本の要約になってしまう。感想がないのだ。一応、親に見せ、感想がないじゃんと言われ、一番最後にドキドキしたとか、~がおもしろかったなど、取ってつけたような感想文を書いた思い出がある。

中学生になると流石に国語の成績に響くのでそれなりの感想文を書くように勉強した。

 1.本を読む前に、おもしろそうなタイトルの本を選び、自分で勝手に感想を考える

 2.実際に読んでみて、共感できる部分を中心に感想を書く

   よくばって本全部の感想は書かない。

   大体、作者が強く訴えたいところは実は真ん中にあるようだ。

   ということで、前半、中盤、後半に分け、前半、後半はざっと読み、中盤ををじ

   っくりよんで、その部分のあらすじ及び感想の記述に注力した。

そうすると、何となく読書感想文らしいものが出来上がり、そこそこ先生の評価は良かった思い出がある。