俺なんかと思う子
自分の子供の友達に自己肯定感が低く、友達からうざがられている子がいる。
遊んでいるうちに、ちょっとふざけてその子をからかうと、俺なんか死んだ方がいんだとか、いなくなったほうがいいんだとか、自己肯定感が低いため、友達ができない子がいる。
その子の親は、そのまた親(両親とも教師)にかなり厳しく育てられたらしく、学生時代はあれに荒れ、刺青を入れたり、もう口ではいえないくらいあれていたらしい。
今では、その子の親の外見は普通にしか見えないが、夏になると、背中の刺青がちらほら見え隠れする。
子供も中学生ぐらいになると、刺青の意味が分かってくるため、そういった親に育てられた自分は、ダメだと思うようだ。
生まれて小学生になるまで
親が子供にいろんなことを教えたり、甘えさせたりすると、健全に独り立ちする。
逆に、子供のころ、ほっとかれた子は、成長するにつれ、生活が荒れる。
子供は小さいときが最も重要なのだ。