白人警官による黒人射殺
この事件を聞くと、まだまだアメリカにおける人種差別の問題は解決していないのを実感する。
ここはまず、DaiGo師匠のなぜそうなるかを人間の心理をうつものように科学的に実証した研究結果の以下の紹介動画が役に立つ。
今回の事件で出した動画ではなく、以前から存在する動画のため、心理学的に納得するものだ。(決して、事件そのものを肯定しているものではなく。DaiGo師匠もすべての白人、黒人に当てはまるものではないと強く言っているので、勘違いしないようにしてください。くどいようですが、DaiGo師匠はいつも論文から読み解けるネタを動画にしているだけでDaiGo師匠のご意見ではありません。そこのところも勘違いしないようにしてください。)
人間、判断までの時間が短いほど正常な判断ができず、思い込みで行動してしまう。
元々、大昔の狩猟の時代にライオンが出てきたとき、逃げるか、闘うかゆっくり考えている暇などないから、そういった遺伝子を我々が持っているという意味では、人間の本能に近いものなのだろう。
人種差別は今始まったことではない
モハメド・アリ 1960年ローマオリンピックで18歳で金メダルを獲得した。
オリンピックで金メダル獲得した快挙を成し遂げてアメリカに帰国し
た。もちろん、賞賛されるものだと思った。
だが、帰国後待ち受けていたのは、友人とレストランに入り、金メダ
ルを見せても、「ここは白人専用、黒人の来るところではない」と追
い出されるという差別。
帰り道の途中、アリはオハイオ川に金メダルを投げ捨てたという。
W・E・B・デュボイス
お二人のエピソードは以下のHPを参照ください
https://blog.goo.ne.jp/kanpou-shouei/e/c39d8c57f071fe61b7f183c1819f4b6a
人種差別と闘った日本
日本は戦争で、決して良いことばかりをしたとは思っていません。がしかし、第一次世界大戦後のパリ講和条約の際、日本は人種差別撤廃提案を何度かしましたが、アメリカの大統領により秘訣といった、どこの国のための提案なのかわからないことをしています。この際、アメリカの黒人たちは自国の大統領ではなく、日本に期待を持っていたようで、採決には大変落胆したようでした。
日本はこれをきっかけに、白人社会との壁ができ、大東亜戦争へ進んでいかざるを得なかった一つになったようです。
これからも突発的に今回のような事件は起こる
結局、DaiGo師匠の心理学的な人間の気質により、このような事件はこれからも突発的に発生する可能性は大きいと思います。
しかし、遺伝子に組み込まれたものではなく、今までの歴史によるものなので、しっかりした、教育を通じ、人種差別というものはダメだという訴え続ければ、いつになるかはわからないが、将来、人種差別という愚かな考えが昔はあり、さまざまな、事件があったが、今ではそのような考えはなくなり、肌の色で人間を差別するようなことはなくなりました。という時代が早く来るよう祈ってやまない。