Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

子供の反抗期がないとき

子供の反抗期とは

子供が親に反抗する時期を反抗期と言って、通常あるものと親の誰もが思っていて、その時期がくると、あー、反抗期だから、で済ませてしまっている。

それでは、反抗期とは何なのか。思春期の反抗期とは、社会に出ていく前に、社会に対して、自分の行動の距離感をつかむもののようだ。よく、喧嘩することにより、これ以上やったら相手が危険な状況になるということがわかる。ということで、小さいうちに喧嘩することが大事だというが、今の時代、あまり取っ組み合いのけんかをする子供は見たことがない。そのため、最悪相手を死に追いやってしまうということになるが、今も昔も、殺人事件の数は増えていず、むしろ、減っているのでこの理論は成り立たない。

 

子供の反抗期がないということは

親が、きちんと子供と向きあい、子供の考えをよく聞き、適切なアドバイスをすれば、その時点で、社会との距離感をつかむことができ、親(社会)に対して、反抗することがない。よく、思春期に反抗期がないと、大人になってから事件を起こすというが、必ずしもそうではないと思う。

大切な、幼少期に親が子供の面倒をよく見てあげ、逆に思春期になったら子供の自主性に任せ、過剰な干渉をしなければ、反抗期などなく、そのまま、問題なく大人になる。

反抗期ということばは、大人が忙しさに任せ、子供にかまってあげられないことを理由に作り上げた言葉に過ぎない気がする。

 

とはいえ

以上、かっこつけて持論を切々と論じたが、自分はまだ、子育て中であるため、こうなったらいいなぁという希望を書いたまでである。