中学生ともなると思春期真っただ中、問題なく育てた親さえも手を焼くことが多い。
しかし、中学生自身は悪いとは思っているが、勉強などのストレスなどで反抗してしまう。
ここは、学校、家庭が一丸となって、子供のストレス軽減を図る必要があると考える。
子供の機嫌取りをすることを意味することではなく、子供の自制心を育てておく必要があるということだ。
この時期の対応を誤ると高校に行ったら、停学、退学処分で切り捨てられ、自制心のない大人に成長し、犯罪に手を染めることも少なくないのではないか。
また、忘れてはならないのは、そういった環境は問題を起こさない生徒にも自然に伝わり、学力の低下を招くという研究結果もあり、どちらにせよ対応が必要である。