車から降りてきたお年寄り
現代社会、車はかかすことのできないものだ。だが、同時に恐ろしい凶器にもなりうる。免許更新の際、いやというほど交通課の警察官から聞かされる言葉だ。自分も車を運転するときは、その言葉を忘れずに運転している。
近年、高齢化社会になり高齢者の運転が増えると同時に、事故も増えている。よく聞くのがアクセルとブレーキを間違えた事故だ。
つい先日、車の運転席から高齢の男の方が降りてきた、助手席からは奥様だろうと思われる方が降りてきた。運転席から降りてきた男性を見て驚いてしまった。なんと、杖をつきながらよろよろして歩いているではないか。
先入観抜きで、いつか事故を起こすのは目に見えている。このように、杖を使わないと歩けない人などは、免許を強制返納させるような法律を早く作ってほしい。事故が起きてからは取り返しがつかない。被害者はもちろん、本人、親族の方など多くの方がある意味犠牲者となるのだ。
自動運転
技術はどんどん発達しているが、レベルがあり、完全な自動運転ができる車はまだ先のようだ。
完全な自動運転の社会がきたとき、お年寄りの運転を許可するよう法律を改正してほしい。
