Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

心理学におけるミラーリングの悪用

心理学のミラーリングとは

心理学において、相手の行動や言葉のパターンを合わせ、相手を無意識のうちに自分に好意を持たせることである。

ビジネスの世界に応用すると、商談がうまく行ったり、男女関係に応用すると、恋人同士になれるといった状況が作れる。

注意すべき点として、あまりにもあからさまなミラーリングはばれてしまう。

例えば、相手が髪を触るとすぐ自分も触るとか、飲み物を飲んだら、すぐ自分も飲むといったことを繰り返すと、逆にキモイと思われてしまう可能性がある。

要は、さりげなく行うことがポイントでちょっとは訓練がいるが慣れれば相手をコントロールすることができる。

時と場合によっては、悪いことに使うことになる。

 

ミラーリングの罠

現在、メンタルを病む人が増え心理学を勉強する人が増えている。心理学があまり浸透していない時はこういった手法が通用したが、今では、知らないふりをしてミラーリングを読み取り、反撃のチャンスを与えたりすることができる。

例えば、恋愛でいうと好きでもない相手がこの手法を使っていることを見抜き、自分のことが好きなんだということに気が付くことにより。逆に、好きなふりをして相手を利用したるできる。何か高級なものを買ってもらったり、おいしいレストランに連れて行ってもらったりといった感じ。

行動心理学はこういった弱点がある。

ということで、自分の意志ではどうしようもない生理学的な心理学を使った方が良いと思う。例えば、好きな相手を見ると瞳孔が開くとかなどなど。

メンタルを鍛えれば、それさえもコントロールできるが一般的には難しい。

ということで、ミラーリングに騙されないように気を付けましょう。