Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

アメリカ大統領選挙 バイデン勝利

混乱のトランプ大統領

ちょうど4年前、不利と言われていたトランプが元大統領のクリントン夫人を破ってアメリカの大統領となった。当時アメリカは世界的な影響力が低下しはじめていてアメリカ国民が心の中では強い大統領の誕生を目指していたのだと思う。それが、4年前の結果だ。

さて、いざ大統領となると移民に対して非人道的な態度、アメリカファーストをうたって、世界の国々やWHOなどの団体や国連までもただのうざったいアメリカ元首として受け取られるようになってしまった。日本は、安倍首相という抜群の人間力でトランプと良い関係を構築できたが、他国との仲を取り持つのは大変だったと思う。野党からのくだらない質問にも答えなければならず、安倍さんの体調が急に悪化したのはトランプとあほな野党議員のせいだと言っても過言ではないと思っている。

過去は変えられないため、未来をみたところでトランプがそのまままた大統領になったら、さらに好き勝手に世界中をぐちゃぐちゃにしてしまうのは目に見えている。アメリカ国民からみても、トランプが大統領になって良かったと思っている人はごく僅かであろう。それは、世界からみてもそうだ。いちいち気を使わなければならない、めんどくさい人以外の何物でもない。

 

バイデン勝利

ということで、バイデンが絶対勝利する。勝利しなければ、裸で街を歩いてもいいぐらい自身がある。

バイデンが大統領になった暁には、コロナという世界的に大混乱を引き起こしている出来事に対して、なんとかしてくれそうな気がしてならない。他国との関係も改善し、中国、ロシアにもトランプほど強硬な態度はとらないであろう。

ただ、中国は気をつけてほしい。あの手この手、汚い手を使って世界を牛耳ろうとしている。プロパガンダでそれこそ、中国ファーストを着々と目指している。

勘違いしないでほしいのは、中国人すべてが悪いのではなく、中国共産党を責めているだけだ。

中国人でも若い人たちは頭もよく、礼儀正しい人が多いと聞く。韓国と同様。若い人たちが、日中韓の関係を良好なものにしていってほしい。

コロナの初期のころだって、中国人は日本人に感謝していた。これを中国共産党プロパガンダで操作して、日本を再び悪の国家にしてしまった。韓国もそうだ、古い話になるが、冬ソナや韓流ブームで一時期大変良好な関係を築いていたのに、それを壊したのは、韓国の政治家のおっさんたちだ。

正しい歴史認識を皆で共有し、過去を教訓として、未来へ向けて協力してよりよい関係をきずいてほしい。

何はともあれ、バイデンが勝利して話せばわかる人を米国は大統領にすべきだ。それが今混迷を極めている世界が一つになるチャンスなのだから。

とはいえ、トランプが大統領になったことは無駄ではなかった。あまりにも、極端な思想を持った大統領ではまだ世界はうまくいかないということがわかったからだ。それとコロナがトランプを不利にさせたのは言うまでもない。もし、コロナがなければトランプが再選されていたことは十分にありうると思う。

個人的にはトランプのような強いアメリカ大統領は嫌いではなかったし、もう4年間大統領でいてほしかった気持ちもちょっとある。