Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

地方銀行はオワコン

淘汰される銀行

数十年間までは、銀行に就職が決まると周りがうらやましい目で見ていた。

だが、バブル後拓銀がつぶれたり様相が怪しくなってきた。

そして、最近では金利も雀の涙で銀行にお金を預けておく方がリスクと考える人が増えてきた。とはいえ、お年寄りには投資というのはばくちと同じでお金は増えないかも絶対減らない銀行にお金を預けている。

しかし、コロナ過で皆が世の中のお金が回らなくなった現実をみたとき、特に若い人は投資の勉強を始めた。

これは、一攫千金を狙うのではなく、自分たちの年金も危ない、AIなどテクノロジーの発達で仕事もなくなるということがやっとわかってきた若者が増えだしたのではないかとみている。

まあ、勉強嫌いの若者はそうは言っても、食っていければいいぐらいの考えで投資も勉強をしないと損をするということぐらいは知っているため、投資に興味を示さない若者も多い。

これからは、一生勉強するものと勉強しないものとの格差が大きくなる時代がくるのは明白だ。

話はずれずれだったが、そんな中銀行の存在感、特に地方銀行の必要性がなくなってきている。銀行も投資を進めるが、ちょっと勉強している人には太刀打ちできない程度の知識しかない。まあ、太刀打ちできる知識を持った銀行マンなら証券会社に転職できるし。。。。

ということで、コロナ過で就職も難しい年が数年続くと思うが、地方銀行への就職は良く考えて方がいい気がする。

アメリカの投資家も金融株を売りにだしているぐらいなので、コロナが収束しても銀行だけは業績があがるとは思えない気がする。