みんなの知っているクリスマス
キリストが生まれた日ぐらいでしょうか。
ただ、恋人のいない人はクリスマスに向けてなんとしても恋人を作ろうとする。1年のうちでこんなに恋人探しする日はクリスマスしか思いつかない。
キリスト教の信者の多い国ではクリスマスの本当の意味を知っているので、日本のようなことは起こらないが、イルミネーションがきれいに点灯され、みながプレゼントを交換したり、恋人同士で過ごしたりと特別な日であることは間違いないようだ。まあ、心の広い神様なら許してくださるであろう。
本当のクリスマス
自分もクリスマスの本当の意味を知らないので表面上の知識ではあるが素人ながら、勉強してみた。
確かにイエス・キリストの生まれた日には間違いないようである。
キリスト教は、全世界でいまだにベストセラーの書籍である聖書が聖典となっている。
物語のかたまりのようだが、人間の死についてはっきり書かれている。人間はなぜ生きているのかを考える人にとっては宗教にはまるというのはここからきているような気がする。
この世界すべてをつくった全能の神ととともに人間は最初暮らしていたが、へびに騙されたエバとアダムが神からエデンの園を追放され、死を与えられてしまうというおとぎ話のようなはじまりである。
エデンの園を追放された人間は、人間の世界で神からみてさまざまな罪を犯しながらなんとか神の恵みを得ながら生きていく。(旧約聖書)
そんなおろかな人間の罪の贖いのために、自分のこどもとしてイエス・キリストを人として人間社会に送り込み、最後は無実の罪で十字架につけられ、人間の罪の贖いを一人で追い込み人間の手により殺され死に、墓に葬られるが、3日目によみがえり、点に上り父である神のもとに戻るということのようである。
話は長くなったが、救い主として人間世界に送り込まれたのが12月25日であるということで、本来であれば救い主を送ってくれら神様への感謝の日である。
先にも書いたが、いずれにせよめでたい日ということで皆が幸せにワクワクして幸せに暮らすことは神様が望んでいることとおもうので良いことだと思う。
メリークリスマス。
コロナとの関係
そんな恵み深い神様がいるのに、どうして戦争や病気など苦しむときがくるのか。皆が死ぬ時ぐらいしか宗教のことを考えないのはここからきているのだろう。
エデンの園から追い出されたところから始まってしまうが、人間の自由意志を神様はそのまま与えられたからであろう。戦争は明らかに人間が起こすものだし、死を与えたことにより、病気になるのは当然のことだ。
もし、エデンの園を追い出された人間が永遠の命を持つようになったら、永遠に治らない病気とつきあっていかなければならないし、永遠にいろいろな悩みを抱えながら活きていかなければならない。死はそういった出来事を一端リセットするために神様が与えてくださったのかもしれない。
今、コロナで世界は大変である。万物の創出者である神様が作り出したものであろう(もしかしておろかな人間かもしれないが。。。)
いずれにせよ、もとはと言えば神様が作り出したものであることには変わらない。
話は脱線してしまったが、最も小さな創造物で世界が大混乱に陥っているということには変わりはない。
もちろん、指をくわえて神様おねがいと祈ってばかりいろと言っているわけではなく、ワクチンなどの研究が順調に進んでいくなど世界中のコロナ混乱を収束させてくださいと祈りのときを持つのも大事ではなかろうかと思う今日この頃である。
似てないようで似ている以下の映画を見てみるのはどうであろう。