凄いことしたなぁぐらいにしか思っていないのでは!?
中国では、月探査機が無事月面着陸をしたと大々的にニュースとなっており、国民の関心も凄い。もちろん、当プロジェクトを成功させた中国共産党も国民に対して鼻高々だろう。
それに比べ日本は、月よりはるか遠くにあり月よりもはるかに小さな小惑星の表面物を正確に地球に持ち帰ってもそれほど大騒ぎはしていないような気がする。
これは世界初の大変なプロジェクトだ。でも、ひねくれた見方をすれば遠くの石を持ってきて何になるの!?くらいにしか思っていない人が多いのではないだろうか。
日本でロケットを飛ばせるのは、NECと三菱重工の2社しかない。そして、このプロジェクトも事業仕分けの対象となり、低予算で完遂するしかなかった。NECは結局たいした利益がでるどころか赤字じゃないかという噂もある。
脳細胞が4個ぐらいしかない目先のことしか考えず、各々のプロジェクトがどれほどすごいのかもしらない国会議員にはもうやめてもらいたいのと同時に、その国会議員を選出した自分たちや選挙にすら行かない若者たち、情けなくて涙も出てこない。
先日のブログにも書いたが、防衛、宇宙産業は最先端の科学を駆使しているものだ。
ぜひとの、大国家プロジェクトとしてこれらのプロジェクトを成功に導くよう予算をつけてほしい。
技術はあるけど、お金にならないからやめるという企業が出てこないように。
今回のハヤブサ2の成功で十分わかったと願いたい。
やっと政府もわかってくれたかな!?
他の星から採取物を持ち帰る技術は世界一だが、月面着陸し月面を調査する技術は米中に差を開かれているとのこと。政府は宇宙関連事業を増額することを決めたようでやっとわかってくれたかなと「ほっ」としています。
これから、日本の巻き返しが楽しみです。日本なら絶対できる。バブルで頭がおかしくなり、それを長い間ひきずってきたが、最近はまた元の勤勉な日本人に戻りつつあるような気がします。
頑張ろうにっぽん!!