この勉強将来何の役にやつの?
物理や化学、数学、歴史ほかすべての教科。
子供たちには、将来何の役に立つのか知らされず、学校のカリキュラムに入れられて勉強させられているからほとんどの子が勉強が嫌いになるのではないか。
算数の計算であれば、買い物に行っておつりを騙されないようにとか(いい例ではないけど)、国語なら日本人としてコミュニケーションをとるために勉強する必要がある。
でも、古文、漢文は約半世紀生きてきたが、使ったためしがない。だが、これらにも昔の日本語の奥ゆかしさとか、中国の文化を知るとか、いろんな理由があると思う。
微分積分とかどうだろう。これはいらないと思うかもしれないが。それこそ、ロケットの軌道計算、ミサイルの軌道計算とかにバリバリ使うのではないか。
英語だって、田舎にずっと暮らしていたら直接使うことはないかもしれないが、今や、インターネットの時代。英語を勉強することにより、日本だけではなく世界で活躍できるようになるかもしれない。
小学校は必要と思うが、中学校からは自由にいろんなことを学ばせればいいと思う。
プログラミング教育が始まるが、論理思考だけではなく、プログラミングの技術を学びたい奴は学べばいいと思う。ゲームが嫌いなこどもはほとんどいないのだから、このゲームはこういったプログラムで動いているんだよ。なんて教えたらすぐ飛びついてくるのではないか。
歴史だって、地理だって、正しい歴史を教えて同じような過ちを起こさないようにしようとか、すばらし発見をした人の歴史を教えたら、自分もこうなろうと思わないだろうか。
とにかく、大人になって仕事をするにも勉強は欠かせないのだから、小さいうちから好奇心をもつような教育改革をしてほしい。
今の、高校なんてだれでも入れる。名前さえ、書ければどこかに入れるだろう。
で、偏差値で高校を見ても、まあ、国が決めた教育のカリキュラムはできるのだろうけど、果たして、大人になりどうなることか。
あの、エジソンも小学校を退学させられている、松下幸之助も中学に行っていない(はず)。
そういった、ひとたちほど世のため人のために働いている。