良くスペースシャトルの乗組員が言う声ことで、地球を何周も回るが国境線がない地図を見るのははじめてだという言葉がある。同じ、地球に住むものとしてなぜ、国と言うものができ、それぞれの国により考え方がこんなにも異なってしまい、争いごとが絶えず起こるようになってしまったのだろう。
確かに、組織的な構図は必要だが、お互いの良いところを尊重しながら、助けないながら生きていくことが本当の幸せなのではないだろうか。
コロナ騒動でもう１年が過ぎようとしているのに、世界が一つになるどころか、どんどん分裂していっているような気がしてならない。
神様はコロナを通じて、同じ地球に住む人間として一つになることを望んでいたのではないかと思う。それがかなわない今、今度は、変異したものや後遺症と言う形でコロナがまだまだ収束には向かわないようにしている気がする。
こうなったら、荒治療でばかばかしいかもしれないが、SFみたいに宇宙人が攻めてくるってのしか、人類が一つになることに気が付くことができないのかもしれない。
少なくとも、自分が生きているうちは無理だろうなぁ。
というか、それが悲しいことに人間の遺伝子に組み込まれているのでしょうがないのかもしれない。
がしかし、その遺伝子の組み換えがそれほど遠くない未来に起こるようだ。
本屋で立ち読みしたが、本の名前が浮かんでこない。。。。
