Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

世界最高記録と世界新記録の違い

なんか元気がでないとき、スポーツ系Youtubeを見て自分を奮い立たせる。

ちょっと前までは、2015年ラグビー南アフリカ戦を見て元気をもらっていた。何と言っても戦前の予想では100回戦って1回勝てるかどうかなんて、大大大奇跡でも起きなければ勝てなかった試合。さらに、最後の最後に劇的な逆転での勝利。本当に、何十回見たことか。

最近では、平昌オリンピックの女子パシュートだ。ちょっと前までは、周回遅れになるなど、大人と子供ぐらいの差があった宿敵オランダ。日本は、オランダ人コーチのもとものすごい練習をし、作戦を練っての金メダル受賞だった。その前から、世界新記録を連発し、金メダル間違いなしと言われていての金メダル獲得。プレッシャーに打ち勝った素晴らしい戦いだった。

そこでふと思った。普通、スポーツでは世界新記録と言うはずなのに、同じスポーツのマラソンは世界最高記録といい世界新記録という言葉は使わない。

何か違いがあるのか調べてみた。

すると、マラソン競技の特殊性が要因のようだ。マラソンはその日のコンディション、例えば、気温、路面、風向き、コースなどなどいろんな条件が異なる。このコースで、この気温で、この天候で世界記録を出すなんて不可能だなんてことはたくさんある。そこで、マラソンでは世界最高記録と呼ぶことにしているらしい。逆を言えば、マラソンでは世界新記録とは言わないようだ。今度、マラソンを見るときはそこらへんを気を付けてみてみようと思った。

確かに、同じ陸上競技短距離走でも世界記録を出しても追い風参考記録なんていわれてるもんなぁ。