Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

米中会談険悪ムードは嘘

米中会談表と裏

2日間にわたって行われた米中会談。表向きは険悪ムードと言われているがまともに受け止めてはいけない。それを思ったのが、マスコミが一端退出したが、再度呼び戻したところだ。険悪感を増すには十分なパフォーマスだ。

確かに、中国は近年ものすごい勢いで経済、軍事とも発展してきた。ライバルはアメリカのみと言っても過言ではないだろう。だが、アメリカの軍事力の凄さを中国は知らない。また、サイバー攻撃で人の研究してきた結果をさらって、自分のものにしてしまう。その方が手っ取り早いからだ。

だが、米中が戦争状態になってしまった場合、中国に勝ち目は0だ。なぜならば、実戦経験がない、軍隊の士気も疑問だ。中国共産党のために戦うのだ。大切な家族や友人らのために戦う米軍とは雲泥の差がある。

また、人の情報を不当な方法でパクって物まねするだけなので、あれだけの人口がいながらノーベル賞0とは信じられない。想像力が働かないし、何より政府に都合のいいように抑え込まれているので、ちょっと変わったことをするとすぐ検閲が入るため、研究が滞ってしまうのもあるのだろう。

そんな感じで、中国は米国にまだまだ勝てない。

だが、中国共産党 外交はうまくなってきている。会談の前に、米国にすり寄ってきたようだ。プロレスと同じだ。客の前では暴れまくり壮絶な戦いをするが、試合が終わるとお互いビール飲みながら談笑する。今回も、マスコミの前では壮絶な戦いをしたが、マスコミが見ていないところでは、歩み寄っているようだ。

それが、大人であろう。米ソ冷戦のような時代は、危険でしょうがない。ここは、自国、同盟国とのバランスをとりながら歩んでいくのが大事だ。