Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

OUTLOOKでメールを削除してもすぐにメールがいっぱいですのメッセージが出る

乱暴な説明で申し訳ありませんが。。。。。

OUTLOOKでは、POP/SMTPとExchangeが使える。

通常、企業、学校などの組織ではその単位でメールサーバを持っており、Exchangeを使うことが多い。

OUTLOOKなどのメーラーは自分でメールを自動的に取りに行っているように見えるが、正確にはメールサーバと定期的にメールの有無の確認を行い、メールサーバに自分あてのメールがあれば、POP(メールを自分のOUTLOOKに取り寄せる)する。ということで、正確にいえばリアルタイムにメールが自分のOUTLOOKに取り寄せているとはいえない。
Exchangeはプッシュ機能といって、自分で自発的にメールを取りに行く。

この違いを知らないと、メールを削除したと思っても、実は、POP/SMTPの方のメールを削除していただけで、Exchange側のメールは残っているため件名のようなエラーで悩ませられる。その逆もしかり。

解決方法は、OUTLOOKの左側にある「情報」を選択し、アカウント情報を表示させると、その直下にメールアドレスとPOP/SMTPかExchangeかのどちらかが表示されるはずだ。

POP/SMTPとExchangeの両方を使っている場合、選択できるようになるが、選択した先でメールを残すルールを設定してほしい。

POP/SMTPの場合、その下の「アカウント設定」を選択、「メール」タブで表示されたメールアドレスを選択し、その上の変更ボタンを選択、そうするとPOPアカウントの設定がでるので、その真ん中よりちょい下のメール設定でサーバにメッセージのコピーを残すのチェックボタンを自分の使い方により選択する。

メールを1台のPC等でしか使わない場合は、サーバにメールのコピーを残すにチェックを入れない方がいいが、複数の機器でメールを使っている場合、ある機器(PC等)でメールを取った場合、サーバにメールのコピーが残らないため、他の機器でメールを見ようとしても、メールがサーバにないため、届かない(見れない)といった状態になる。

Exchangeも同様な考えで設定してね。

今日はこの辺で。。。。すいません。乱暴な説明で。