する人ってどんな人なのだろうか。
池江さん本人が人一倍「この状況でオリンピックをやってもいいのだろうか」と思っているだろうに、他人が池江さんにとやかく言うものではないのではなかろう。
特に、池江さんは病気になる以前、東京オリンピック金メダル最有力候補と周囲から期待されていたのに、白血病という病にかかり一度奈落の底に突き落とされたが、奇跡の復活を遂げオリンピックの道を自らの手でこじ開けた皆の希望の星ではないか。
おそらく、その強さが羨ましく、自分もそうなりたいがなれない弱虫な人なのだろう。だが、人間ほとんどの人が弱虫だと思う。
池江さんに言うことは明らかに間違っていると思う。だが、正直残念だが東京オリンピックは中止にせざるを得ないのではと国民、いや世界中の人が思っているような気がする。
もちろん、オリンピックを目指しその日のために日々努力してきた選手や関係者にとってはたまったものではないが。。。。。。
今回のことから、高校野球で部員以外の生徒が問題を起こし甲子園出場が決まっていても出場辞退になってしまう事件や甲子園で5打席連続敬遠の松井選手を思い出す。
これらの共通点は、目標に向かって一生懸命頑張っても、自分ではどうすることもできないことがあるということだ。
今、当たり前のように生きて、暮らしているが、それは当たり前のことじゃないんだよ。日々感謝の気持ちを忘れちゃいけないよという神様からの伝言なのかもしれない。
神様がいるのならこんなことは起こらない。だから、神様なんていないんだというのは浅はかな考えのような気がする。。。。。
世界中をこんな目に合わせたコロナウィルスは本当に憎い!!
で、世界中の人たちが、忖度などせず一枚岩にならなければいけない時期がもうとっくに来ているのだが。。。。