ダーウィンの仮説である進化論。人間は猿人が進化したものだ。
キリスト教におけるこの世界のすべては神が創造したものだ。もちろん、人間も神が作ったものだとする天地創造。
どちらを信じるか。
まず、どちらも合ってはいないのではないかと思う。
ダーウィンの進化論。よく、キリンが例となるが、首が長い種が生き残った説。それは、化石を見れば一目瞭然だ。首のちょっと長いキリン、短いキリン、要は中間種の化石が発見されていないのだ。
現実的に、人と猿の間の種もあっていいはずなのに、実際人間、猿の中間種はない。
人間が圧倒的に他の動物を支配しているから、他の動物の進化を妨げているという考えもある。がしかし、アフリカの野生動物を見ても、中間種が存在しない。ということでダーウィンの進化論は誤っているといっていいのではないか。
では、神による天地創造だが。聖書が作られた時代には恐竜などの化石が見つかっていない、ということで、聖書には恐竜のことはのっていない。カバというような訳がされていたりするが、これが恐竜と同じとは思えない。ということで、これもアウト。
と思いきや、両方アウトなら、神が作ったという考えになるのではないか。
だって、進化論は人間が考え出したものだが、神は人間を超越している存在だから、人間の考えがおよばないから。
まあ、そもそも神自体、人間が創造したものだという逆転の発想をしている人がいるが。。。。。
そういう人に限って、絶体絶命の時に神様に祈ったりする。
人間は必ず死ぬ。死を回避することは絶対絶対できない。であれば、神様という人間を超越した存在がいるということを思っていた方が、死ぬとき怖くないんじゃないでしょうか。
人間、死んだら無になる(存在がなくなる)という人もいるが、それはあなたの考えですよねって感じ。