Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

中国共産党が崩壊する日

もう30年にもなろうか。ソ連が崩壊した日。

なぜ、ソ連が崩壊したのか、ゴルバチョフさんの”偉業”が大きかったとは思うが、FAXの普及により、一般市民が外国の情報を手に入れやすくなったというのも一因のようである。また、当時のソ連の一般市民は貧困で苦しんでいたにもかかわらず、賄賂が横行し官の要人が私腹をこやしていたというのが大きな原因といわれている。

今の中国はどうだろう。ハイテクが繁栄し、世界第2位の経済大国になっているため、人民が政府に命を懸けてまで批判するような活動はしなくなってしまった。

天安門事件を例に、過去とんでもないことを起こした国だが、今はある意味安定している。だが、人民もバカではない。決して、口には出せないが政府のやり方が100%いいとは思っていない(まあ、どこの国もそうだが。。。)はずだ、で、民主国家は国が傾けば、民衆が選挙などで国を立て直すことができるが、中国共産党は弾圧に走り、どんどん国が傾いてしまい、中国という国が崩壊する可能性がある。

世界がグローバル化し、国が情報統制を行っていたとしても、海外の情報を入手する方法はいくらでもある。さらに、一人っ子政策などで実は中国が勝手に崩壊する日は近い。

そうなった場合、その時の指導者、毛沢東にまでさかのぼって、永遠に悪の指導者として語り継がれることだろう。今は表面上チヤホヤされているが。。。。。