自分は基本的にはマンガは読まない。正確にいえば、小学生の時マンガが大好きで毎日マンガばかり読んでいたため、マンガに飽きてしまったのだ。
社会人になり、少年ジャンプなどを読んでいる同僚などを見ると何がおもしろいんだろうと不思議に思うほどだった。
そんなある日、子供にコロコロコミックを買ってあげて、ふと中身をみると自分が毎月待ち遠しかったコロコロコミックの中身がすっかり変わっていた。自分の時代はドラえもんが100ページほど掲載され、その他の漫画を合わせ分厚い本になっていた。
だが、今は違う。ドラえもんはほんの1話にすぎず、その他マンガがバラエティに彩られている。そんな中、子供たちに人気だったのが、「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」
だった。この漫画はよくできており、次のページをめくるたびに落ちが連続しており、ページをめくるのがわくわくする漫画だ。
TVでアニメ化されたが、今一コミックほど笑えない。TVはすーっと話が続いてしまい、ページをめくる=次に何がおきるんだろう という概念がないためと分析している。
絶体絶命でんぢゃらすじーさんはコミックで読むことを強くお勧めする。