昭和を生きてきた自分だが、思えばカラオケボックスなんてものはなかったような気がする。そこでちょいと調べてみて驚いた。ひょんなことから大ヒットって生まれるものなんだなぁと。
カラオケって昭和のころはスナック、バーなどの酒場にしか置いてなかった。しかし、岡山のスナックのマスターがカラオケの機械を店に入れるのがめんどくさくて、外のコンテナにおいて運営したところ、酒場では恥ずかしくて歌えない人や、それこそ、女子高生、歌好きのグループなどがわんさか集まり、カラオケをボックス化しちゃえってことで、カラオケボックスが誕生したそうだ。
発想というか、めんどくさいってのが主な要因だ。
これなら、自分でも思い浮かぶかなと思うが、やっぱり、めんどくさいとはいえ、そういう発想ができるかどうかだ。
いずれにせよ、発想力を磨くしかない。