Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

DaiGo師匠の炎上について

何から書いていいのやら正直まだ整理できていないがなぜこのようなことが起こったのか、芸能関係、マスコミ、一般の方々がいろいろコメントしているようですので、私見を書かせてもらいます。

 

過激発言は昔から

確かに今回の発言は過激でしたし、当事者の方々が怒るというよりあきれるのは当然だと思います。ただ、DaiGo師匠のこの過激な発言は今始まったわけではなく、TVに出なくなってからさらに過激さが増した気がします。

 

メンタリストと言う肩書が火に油を注ぐ結果に

今回の炎上の火消しにかかりましたが、メンタリストという肩書が逆に火に油を注ぐというあいにくの結果になってしまいました。DaiGo師匠は炎上の消し方を研究して知っていました、が、実際、メンタリストである自分に火が降りかかってきたとき、ご自身のもっている肩書と知識が返ってあだになってしまったのです。DaiGo師匠のことをよく知らない人たちから見ると、DaiGo師匠の本当の気持ちがパフォーマスとしてしか伝わらないのです。メンタリスト=人の心を読む、人を操ることができるといった固定観念を持っており、DaiGo師匠が何を言ってもパフォーマスとしてしか伝わらないのです。謝れば謝るほど、後悔をしていると言えば言うほど、逆効果なのです。

 

いつかはこうなるときがくるかもとの思い

DaiGo師匠は頭がいいです。IQも130以上はあるのではないでしょうか。しかし、小学校~中学2年生までいじめにあっています。これは、頭が良すぎたため、クラスになじめなかったのが原因だと思います。

まず、この経験が人を信用できない。人が嫌い。猫が好き。と心が変化していくきっかけになったと思います。今回の炎上も根本的にはここが原点だと思います。

また、Youtube、Dラボ、作家といった成功者への道を歩んでいく一方、Youtubeでは気になる点がいくつが出てきます。

Youtubeは趣味で自分が行っている事であり、発言が気に食わなければ聞くな。というスタイルをつらぬいています。DaiGo師匠に否定的な発言をする人は別にモデレータと言う人を雇い、DaiGo師匠の目に入る前に削除、退会させられています。また、ワインが好きと言うことで、ワインを飲みながら放送しているということも今回の騒動に少なからず寄与していると思います。

 

今回の謝罪について

謝罪はすぐにするとか、どのような謝罪がいいのかなんてのは、DaiGo師匠は論文などで頭にすりこまれています。また、生活保護の知識が浅いなんていうのは、DaiGo師匠ともあろう人がそんなことは全くないはずです。DaiGo師匠は剛速球をど真ん中に投げ、見事に打ち返されたのです。

DaiGo師匠が言っているのは本心です。また、敵を多く作り過ぎました。Youtubeを見ている人は自分のファンだけではありません、敵も虎視眈々とDaiGo師匠を陥れようとして見ているのです。そして、ど真ん中の剛速球を見逃さず、打ち返したのです。日本中の人が本当のDaiGo師匠のことを知りません。アンチDaiGoがDaiGo師匠のことを知らない人たちを巻き込み今回の炎上に持ち込みました。さすがに、今回の発言はファンや友人、肉親もかばうことはできません。

 

今回の発言は本当に問題でしょうか

DaiGo師匠もたまに言っていましたが、影響力のある人は発言に気をつけろと言われた際、なぜだと反論していました。自分は無料で放送しているものを勝手に見て、それをとやかく言われる筋合いはないとのこと。確かに自分もそう思います。確かに、当事者、関係者は傷つくでしょう。でも、少なからずそう思っている人がいるって思わないでしょうか。また、大衆先導って言葉もありますが、それはその人たちがそういった発言を聞いて判断して、行動などをするのであって、ヒトラーなど政治家たちのように守らなければ、命がないとか罰を与えるといったことではないのだから、それは発言する人の自由、聞く人の自由、行動の自由になるのではないでしょうか。

 

本当に生活保護を受ける人って

ここからは私の持論です。本当に生活保護を受ける権利のある人ってどういう人でしょうか。私は次のような人だと思います。

1.病気、事故で働けない人。ただし、自分で防げた病気、事故は除く。例えば、たばこの被害がわかっていながら、たばこを吸い続けて体を壊したとか、お酒の飲む過ぎもそう。事故も自分でスピードを出し過ぎて事故を起こしたなど、自業自得の病気、怪我は生活保護の対象外でいいと思います。逆にそうすることにより、皆が気を付けるのではないでしょうか。いざとなったら、生活保護があるからなんて甘い考えは持ってほしくないです。

2.生まれてすぐ親に捨てられ、社会になじめなかった。自分の力ではどうしょうもないので、そうなってしまったらしょうがないと思います。

要は、自分の力ではどうしようもなく、働けなくなってしまった人たちがどうどうと生活保護を受ける権利があると思います。

逆に、勘違いしてるんじぇねーのと思うのが、以下のようなやつらです。

1.上の1に書いている、自業自得のやつら

2.離婚して収入が減った。そんなの知らんすよ。結婚したの、自分でしょ。自業自得。

3.いざとなったら生活保護があるからと思っている奴ら。こういうやつらは、みんなのさばれ。

 

結局、どういう謝罪がいいのか

まず、一発目の謝罪。これは火に油を注いで大炎上です。で、二発目の謝罪。もう火は消えません。それどころか、大大炎上です。

ということで、書面で正直に自分の気持ちを伝えればよかったと思います。

画像で本人が出れば出るほど火はどんどん大きくなっていきます。

結局

1.自分は人が信用できない人間だ。生活保護、ホームレスの方たちより、自分は猫の方の命が大切だと考えておりあのような発言をした。

2.小中学校のいじめにより、自分は価値のない人間だと思っていたが、その後の人生の金銭的な成功により、自分はいじめたやつらより金銭的に価値がある人間になったと思っていた。人間の価値は金銭的なもので決まるものではないということが、今回の一件を通してわかった。とても反省しており、今後の人生はお金を持っている者、税金を多く払っているものが必ずしも価値のある人間とは限らないということを痛感し、反省している。

3.ただし、これまでの人生そういった考えをずっと持って生きてきたため、後悔、反省はしているが、正直、本当の意味での後悔、反省の気持ちになるまで、時間がかかる。

そのため、さまざまな活動を自粛し懺悔の時間をいただきたい。

ってのが、嘘偽りのないDaiGo師匠の気持ちではないか。(っていうか、という気持ちであってほしい)

 

ずっとDaiGo師匠の発言などを聞いて参考にさせてもらったことも数多くありつつ、あれっと思うところもあったため、今後DaiGo師匠が復活するまで静かに待とうと思う。