職場の産業医がいた。いつもその病院で健康診断を受けていた。だが、今年は違う。なぜならば、そのお医者さんがんで亡くなってしまったから。まだ。50代ぐらいの人だったと思う。
離婚専門の弁護士。女性からの離婚相談を聞けば聞くほど、自分がいつも妻に言われていることにつながるそうだ。要は悪口だ。結局、なんだかめんどくさくなって離婚する人が結構多いらしい。
不倫している人。不倫相手にこどもがいるので、奥さんはともかく他の子供を見ると辛いという。でも、心底思っていない様だ。不倫している人にとっては、奥さん、子供を傷つけたくない、本心は好きな人と一緒になりたいが、家庭を壊したくない。その人と一緒にいる時間、その時間だけ大切にしてくれればいい。一番傷つき下手すれば一生を台無しにするのは自分自身なのに。気が付いていない。結構、周りにいい男がいて売れ時なのに機会を逃し、売れ残ってしまう。
要は、一番わかっていないのは自分自身だ。もう一度自分自身の心身を見つめなおすことが必要なのではないだろうか。
