休みの日にボーっと夜空を見上げると満天の星。
ちょっとした悩みが吹き飛ぶ瞬間だ。いつも思うことだが、宇宙ってどのくらいの大きさなのだろう。宇宙ができる前は、無という状態?
ん?無があるというのは宇宙という存在(有)があるから無という考えがある?
光の存在については闇という存在があるから光という存在を感じることができる!?
ブスという存在がいるから美人という存在を感じる。
バカという存在がいるから天才という存在を感じる。
人間が意識できるすべてのものって、背反するものが存在することにより初めてその存在を意識できるのではないだろうか。
人間も物理的にも精神的にも男と女の2種類ではなかろうか。
過去もあるから未来もある。現在ってのもあるか。多種類のものがあるからこそ、時間の流れってものを意識できるのではなかろうか。
バカだろうが、ブスだろうが闇を歩いていても必ず別な方法で光を感じることができる。それは、人間が自ら切り開いていくものだと思う。それが人生ではなかろうか。
人間はなぜ生きているのか。光の部分に感謝し、闇を光に変えていくために死ぬまで生きているのではなかろうかと思う今日この頃である。
だから、寿命がくるまで死んではいけないのだ。