なんか、ウルトラマン世代にとっては宇宙人の侵略から地球を守るみたいな感がある。
しかしながら、弾道ミサイル防衛では大気圏外(これを宇宙と定義!?)でミサイルを撃ち落とすわけだから、10数年前から宇宙防衛を行っていることになる。
衛星の安全性とかなんとか言っているが、宇宙を見据えた防衛作戦が必要とのことで、宇宙という名称を追加して、我々国民に納得させようとしているようだ。
防衛予算も、宇宙防衛の観点から上げざるを得ないと説明しやすいだろう。まあ、実際そうなのだからこれは国民が納得せざるを得ない。
ただ、実情は北朝鮮のミサイル開発に対応できていないと思われる。はっきり言って後手後手感は否めない。まあ、日本は専守防衛という規則がある以上しょうがない。
ここは、わけのわからん国連でのロシアの発言権をはく奪、立場を極小化し、もう一度実態に即した新国連を構築していくことからはじめにゃならんでしょうよ。