知り合いの子供が遠方の大学に受かったということで、下宿(アパートを借りる)することになった。で、その知り合いが結構金がかかった~ということを叫んでいたため、自分の子供の将来のこともありちょいと内容を深堀して聞いてみた。
すると、入居時の敷金、礼金、賃貸代で50万ほどかかったとのことだった。
部屋はそんなに広くないが、都会のそこそこ便利なところということでそれぐらいかかったとのこと。コロナ過なので不動産関連は安くなっていると思っていたが、そうでもなかったようだ。
そもそも、敷金・礼金ってなんとなくわかっているようだが、ちょいと調べてみると知らないことが多かった。
礼金とは 戦後、住宅難で都会に多くの人が集まり、貸す方の人の力が強かったそうだ。そこで、家主のお礼ということで礼金というものが生まれたようだ。
敷金とは 借主が部屋を汚したなどトラブルが発生した際に使うため最初に預けるお金だ。無論、大切に部屋を使っていれば敷金は返ってくるはずだ。普通に使って汚れたものは経年劣化による汚れということで、問題はないはずだ。。。。
そもそも、法律上決まっているものではなく、契約書で敷金、礼金0ならば、賃貸料だけで済むし、敷金○カ月分、礼金○カ月分と書いてあってそれにサインすれば支払いが発生するものだそうだ。
知り合いの人は50万かかったが、結構他の皆さんは安く入居できているそうだ。やはり、コロナのせいで敷金、礼金の額が通常よりがくっと下がったり、0になっていたりするらしい。