よく言われるのが、人を叱るときは人前ではなくなるべく個別に、人を褒めるときはなるべくみんなの前で褒める。これが人を育てるときの基本だと。。。。
だが、例外もある。幼児には人を褒めるときにできるだけみんなの前で褒めることがいい影響を及ぼさない場合がある。
幼児にだんだん知恵がつくと、褒める先生、親などがいない場合、褒められることをしなくなるのだ。逆を言えば、褒められる相手の前でわざと褒められることをするようになる。いい人の仮面をかぶるようになる。
幼児は悪くない。褒める側が注意深くその幼児を観察する必要がある。
そうしなければ、将来あの人がこんな事件を起こすなんて。。。って人になるのだ。
幼児教育の難しさをまざまざと見せつけられる。