お題「#この1年の変化 」
コロナで毎日が変化の連続だったのは置いといて。
単身赴任から戻り久々のおうち暮らしになったが、家族との溝が思ったより大きくなっていることに気が付いた。
単身赴任をあまりにも長く続けると、その溝を埋めるのに数年はかかる。
まず、家族の価値観が変わるようだ。変なところから仕入れた情報を鵜呑みにし、自分のアドバイスに全く耳を貸さなくなった。
結果を出しているのならともかく、客観的にみても悪い方向に進んでいることに気が付かない様だ。
自分1人に対して、家族の人数分の反対意見が戻ってくるので、いつも悲しい思いで暮らしている。
長い間、単身赴任をする人にお勧めなのは、頻繁な連絡をお互いがするような性格かではなかろうか。自分は数分でも連絡はいいと思って連絡するが、家族たちは1か月は平気で連絡しない。結局、自分は家族にどう思われているのか不安になる。
温かい家庭を持つことが、自分の夢だ。
その夢はかなわず、一生を終える気がする。