Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

医者は本当に頭がいいのか

数年前になるが、大好きなおじさんががんで亡くなってしまった。ある大都市の大病院の人間ドックで異常なしと言われた後、定年退職して故郷の田舎に戻り1年後にがんが見つかった。ここまでは、特に医者への不信感はなく、たまにあるものだと理解できる。そして、そのがんは初期のがんだったため、手術は成功した。

が、その後だ、がんは転移を繰り返し、その都度手術が行われるという繰り返し。挙句の果てに、医者は今度こそがんを見逃さないの言葉。特にスキルス性のがんでもなく大腸がんで結局は命を落とした。医者は何を見ていたのだろう。

思えば医者も人間だ間違いもあるだろう。だが、友人にも特に頭がいいわけでもなく、勉強をして(努力して)医者になったやつがほとんどだった。

う~ん。厳しいことを言うと勉強すれば世の中の2割の人は間違いなく医者になれる気がする。でも、誤診も多い。今後、AIに任せ、本当に頭のいい人が医者になったほうがいい気がする。

もちろん、医者にとって一番大切なことは患者の心に寄り添うことだと思うので、医者すべてを否定しているわけではないが、人の命を預かるいじょう誤りは許されないと切に思う。