自分は学生のころ、医者か警察か先生（教師）になりたかった。
というか、やりがいのある仕事につきたく、それがこれらの仕事だと思っていた。
医者は勉強が嫌いで断念（本当は頭が悪くて断念が正しい☞負け惜しみ）
警察は場合によっては命を落とすのでう～む（結局命根性が汚いだけだ）
で、先生（教師）がいいかと思っていた。
だが、大学に入り高校の教職免許が取れるチャンスがあったが、そのころには先生になる意欲は薄れていた。（そもそもどーしても先生になりたいと思っていなかったのだろう）
ということで、今はどこにでもいるサラリーマンとなっているが、どーいうわけか、教師になった友達がたくさんいる。下手すると、自分の子供の担任になってしまって、家庭訪問で昔話に花が咲いたって話もよく聞く。
最近の先生は大変らしい。TVでもよく聞くが、部活やらPTAの苦情やらでストレスがたまる一方。おまけに、そのストレスのせいで家庭もうまくいかないという話をよく聞く。
過去のブログにも書いたが、先生が一番恐れているのはPTAだそうだ。
先生はだいたい学校の近くに住んでいるので、どうしても知り合いのPTAに会ってしまうし、特に学級崩壊している担任の先生はメンタルがやられるらしい。
自己保身に走る先生は生徒にも親にも教頭、校長、教育委員会にも舐められるだろう。
いまでは、生徒に一発、二発の愛の鞭をぶちかますような骨太の先生は希有な存在になっているような気がする。（暴力ではありません）
