Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

心療内科、精神科のイメージ

自分が子供の頃もっていたイメージ

 自分は田舎育ちで、精神科の病院は1件隣町にあっただけで、

 100km周辺で精神科の病院はそこだけだった。

 当時、精神科の病院を車越しにみていたが、鉄柵があったり

 で、刑務所のようで、とても怖いイメージしか持っていなか

 った。精神病になると、暴れたり、妄想、幻聴などで人生終

 わった人たちが入るものだと思っていた。

 そう考えると、自分が精神病になるのが非常に怖く、精神病

 にならないよう本などを読みあさっていたのを覚えている。

 だが、当時はほとんど知られていなかった、パニック障害

 発症しており、そんな自分自身がますます怖かった。

 

心療内科を訪ねてみて

 就職して、都会に出ると、心療内科、クリニック、精神科等

 さまざまな精神科の病院があった。パニック障害がひどくな

 り、仕事はもちろんのこと日常生活を送るのもつらくなった

 ため、子供の頃人生が終わったと思っていた心療内科に行く

 ことにした。

 病院に入ると、普通の病院とちょっと違い、患者さんに覇気

 がないぐらい(心を病んでいるのだから当たり前だが)で

 子供のころ思っていたイメージとは全然違っていた。

 初めての診察で、やはりパニック障害(に起因する離人症も)

 と診断され、薬をもらい、2週間に1度通院することとなっ

 た。(ほかのブログで書いているが治る前に通院、薬をやめ

 ることになったが。。。)

 

田舎の人たちの心の病

 現代は、仕事も人間関係も複雑になり、心の病を発症する

 人が増えているように思う。実際、田舎にすんでいる母親が

 明らかにパニック障害を発症している。だが、近くの内科に

 いって動悸、息切れの相談をしても機能的に問題がないから

 心の持ちようと言われ続け苦しんでいる。

 どうかなかなか精神科に行けない人たち。まず、精神科に行

 ってください。そして、薬をもらって、規則正しい生活を送

 ってください。絶対治ります。治らないのは、医者の言うこ

 とを聞かないからです。心の病はすぐには治りません。医者

 を信じ、病と仲良くなってください。

 なぜなら、自分が通院をやめてしまい再発したこと、再度通

 院し、解放に向かっているからです。かれこれ、パニック障

 害とは40年近く仲良くしていますから。。。。。。