先日、YMOの坂本龍一さんが亡くなった。その際、TVでは1月に亡くなった高橋さんの作ったYMOの大ヒット作Rydeenを流したことはけしからんとネットでは騒々しくなっていた。
確かに、坂本龍一さんが作曲したのはRydenではなく、これまたYMOの代表作テクノポリスが正しい。
YMOといえば、もう40年以上も前にRydeenをはじめ、テクノポリス、東風などテクノポップブームを巻き起こし、世界進出までした伝説のバンド!?というかインテリ音楽集団だった。Rydeenだれもが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。40年以上の前の曲ですよ。信じられません。当時はレコード、カセットテープが全盛の時代で、それこそ、レコード、カセットテープが擦り切れるぐらい聴いてました。
今でも、十分すぎるぐらいカッコイイ曲ですよね。
で、ちょっと話を戻すと。Rydeenの作曲は高橋さんになっていますが、編曲!?プロデュースは細野さんになっています。要は、高橋さんが鼻歌で作曲!?した原曲をあのレベルまで押し上げたのが、細野さんなのではないのでしょうか。細野さんのプロデュースがなければ、Rydeenがこれほどまでにヒットしていないかもしれません。
事実、どてらYMOの中では細野さんが俺が作った曲とはっきり言っており、メンバーのだれも否定はしていません。
事実上、細野さんの曲だとメンバーは認めているのではないでしょうか。
とはいえ、伝説の音楽インテリトリオ。YMOがあっという間に、細野さん一人になってしまいました。
高橋さん、坂本さんのご冥福をお祈りいたします。