Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

パニック障害と仲良く

パニック障害など精神障害との闘い

 

小学生のときのトラウマなのか(アドラーに怒られるー)解離性障害

パニック障害を発症しているようだ。

解離性障害については、仕事の出向先で治療したが、飲んでいた薬で

覚えているのは「デパス」ぐらいで他何飲んでいたか覚えていない。

そうこうしているうちに、妻から薬はよくないとのことで、病院に行く

ことをやめさせられてしまった。

 

解離性障害パニック障害

 

確かに、自分が自分でない(現実感がない)とのことから解離性障害

でいろいろ不便なことがあった。

中学生

 ・授業中、うわーと叫んでしまうのではないかこわくなる

 ・朝礼などで立っていると、倒れてしまうのではないかの恐怖感

 ・授業中、机に座っているが倒れてしまうのではないかの恐怖感

   ※机の下前枠に常に靴をかけていた

高校生

 ・中学生のときの不安継続

 ・2階以上の教室の窓際の席になったとき、飛び降りるのではないか

  の恐怖感

 ・呼吸が気になり、常に過呼吸状態

大学生

 ・中学生、高校生のとき不安継続

 ・少人数の授業で当てられる確率が上がることにより、常に心臓が

  どきどき。授業が終わったときは本当に疲れた。

 ・家の外に空気がないと感じ、家から出れない。

 ・歩く、走る、強風、階段を上る等で呼吸が早くなったとき、心臓が

  高鳴り、息ができなくなり、死ぬのではないかとの恐怖感

 ・床屋、歯医者など動いちゃいけないと思うと心臓が高鳴り、冷や汗

  が出る

社会人

 ・快速電車に乗れない。

 ・飛行機に乗れない

 ・他人の車に乗れない

などなど、解離性障害からくるパニック障害なのか、当時はあまり

パニック障害ってことばが出始めのころだったため、どれがどれだかわか

らなかった。

 下記に既に記述していることと、内容的にはかぶってしまうが、、、、

 ~しちゃいけないと思うほど恐怖感が大きくなった。

 DAIGO先生によれば、人間 ~しちゃいけないと思うと1.5倍しちゃいけ

 ない気持ちが大きくなるらしい。だからまず、~しちゃいけないという

 気持ちを消すことを目標にしていきたい。

 目標にしていくということは、結局すぐにはそうならないということだ。

 だが、将来的には絶対克服できる。自分も一生、パニック障害とつきあわ

 なければいけないのかとあきらめていたが、クリニック等で適切な治療

 睡眠、運動を行えば、必ず治る。今、パニック障害で苦しんでいいる人、

 上に書いたように、適切な治療、規則正しい生活習慣を身につければ、

 本当に治る。5分以上電車に乗るのが怖くて、何度も各駅に乗り換えて

 いた自分が言うのだから、信じてほしい。

 今では、東海道新幹線でも、飛行機でも、床屋でも全然気にならなくな

 った。

 結局、~するのが怖いと思うのはまともな人間の証拠なのだ。まともで

 なければ、授業中叫んでいる。先生に指されたら緊張して、心臓が

 ドキドキするのは当たり前の症状なのだ。それを、大げさに考えてしま

 うのが、パニック障害だと思う。

 何度も言うが、パニック障害は治るし、まともな人間の証拠であるが、

 時間はかかる。このことだけは忘れずに、パニック障害と仲良くなるよ

 うに心がけるのはどうか。パニック障害と戦おうとするから、ストレス

 になるし、逆に、パニック障害が悪化するか、なかなか治らないのだ。 

 

精神科への通院

 

 東京への単身赴任が決まり、ある街の精神科へ通院することにした。

 そこの病院は、先生がつっけんどうだが、自分は悪い先生とは思えなかった。

 そこでは、頓服として、パニック障害が発生したときに飲むようにと、薬を

 もらい、仕事に励み、東京での生活をした。

 ただ、頓服を所有しているとはいえ、特急、快速電車などに乗るには不安が

 あった。また、飛行機で自宅に戻るときには必ず頓服を2つぐらい飲んで

 飛行機に乗っていた。新幹線に乗る時があったが、新横浜~名古屋はやはり

 きつかった。

 

出向元に戻って

 

 出向が解け、出向元に戻ったが、待ち受けていたのは、壮絶な人間関係の

 ストレスだった。モンスター人間がいて、精神的にボロボロ状態。

 各駅停車の電車にのっても、5分ぐらいたつと、胸はどきどき、呼吸は

 荒くなり、死ぬのではないかのパニック障害発症。

 たまらなく、インターネットで調べた評判が良いとされていた病院に行った。

 解離性障害というよりパニック障害を何とかしてほしいとお願い。

 また、早朝覚醒がひどいことも相談。

 そうしたところ、以下の薬を出してくれた

  ・テトラミド錠  10mg

  ・リボトリール錠 20mg

  ・ツムラ八味地黄丸エキス顆粒

  ・コウジン末

  ・ゾルビデム酒石酸塩錠 10mg

  ・フルニトラゼパム錠 2mg

 1年飲み続けたが、まだ駅の階段を上がり、息が上がった状態で快速電車には

 乗れなかった。いったんは乗るが、不安感が増し、いったん降り、各駅に

 乗り換え、駅に到着してからのバス乗り継ぎが悪くなるということを繰り返し

 ていた。また、相変わらず早朝覚醒が改善されることはなかった。

 

パニック障害との闘い

 

 全社集合教育、決算報告等、大きな会場に集まり、お偉いさんのありがたい

 お話を聞くときは、地獄だった。だいたい、2~4時間ぐらい拘束され、自由に

 ならない。と思うと冷や汗たらたら、心臓どきどきになる。頓服2錠ぐらい飲んで

 いてもだめだった。家族を養うためにも会社をやめるなどとは全く考えられず。

 ひたすら、耐えていた。そんなとき、心理学ということばがはやりだし、とり

 あえず、勉強してみようと思った。本を購入し、ぱらぱらめくって読んでみると

 病気のことが書いてあり、一般的な対処方法等もかかれていた。やはり、薬と

 時間が必要のようであった。

 それと、自分だけかもしれないが、呼吸と心臓が連動しているという全くおかし

 い恐怖感に襲われ、呼吸を吐くと心臓が止まるのではないかといとんちんかんな

 思いが大きくなる。まさに、正常な精神状態ではなくなるのだ。

 だが、パニック障害過呼吸になった場合、正しい呼吸方法を精神科医とかは

 いう。がしかし、わかっていてもできないのだ。その人の気持ちにならないと

 わからないのは当然だと思うが。。。。

 パニック障害の人に言いたい、自分もパニック障害で苦しみ、過呼吸で苦しんだ

 が、呼吸を吐いても、心臓は止まらない。これだけは、いつも頭の片隅にでも

 いいので、覚えておいてほしい。そうすれば、過呼吸から逃れられ、やがてパニ

 ック障害も克服に向かう。

 

治療の効果

 

 まじめに通院し、薬も飲み続けた結果、いつの間にか、パニック障害が驚くほど

 軽減した。今では、快速列車にも乗れるし、1時間30分の飛行機の中でも平気

 になった。ただ、この間心理学を学び、朝は散歩して、セロトニンを出すことを

 意識し、森のなかでの瞑想などもした。実は、薬の効用もあるかもしれないが、

 規則正しい生活が功を奏していると思う。今までは、昼までだらだら布団の中に

 いて、不安の反芻思考のうつ病一歩手前の状況だった。まだまだ、心理学には

 パニック障害に効く知識が満載であることを感じる。なかなか、パニック障害

 が治らない、うつ病が治らない人は心理学を勉強することをお勧めする。

 薬と同様、いやそれ以上の効果が期待されるものもある。

 

ストレス解消法の本

 

 とはいえ、会社に行きながらストレスをコントロールすることは難しかった。

 DAIGO大先生、樺沢大先生のYutube、ニコニコ動画を聞き、すごいストレス

 の中、なんとか鬱にならず勤続30年を迎えようとしている。そんななか、

 あのDAIGOさんが尊敬しているという鈴木祐さんの超ストレス解消法という

 本は自分が求めていたものであり、ものすごく基本的な考えがかけていたこと

 を気づかせてくれた本だった。本体価格は1,400円だが、0があと2つついても

 買って損しない本であると思う!!

      

超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド

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