小学校3年生の時にプロレスをなにげなく見てからすっかりプロレスファンになり、当時から出版されていたプロレス雑誌が一応自慢のコレクションだ。
月刊から週刊になっても、買い続けていた。
週刊第一号の表紙は確か、当時のプロレスブームを支えていた大人気のタイガーマスクだったような気がする。
買い続けていると、G馬場が亡くなったり、三沢光晴が亡くなったり、多くのレスラーがこの世を去って寂しい思い出もあるが、新しい生きのいい新人が出てきて、どんどん成長し、メインイベンターになるのを見ると、ぐっとくるものがあった。
残念ながら、プロレスはショー的な要素が強いという理論が一般的になってしまってからは、たまにTVで見るぐらいになってしまったが、三沢光晴のようにリング上で亡くなってしまったり、引退してから、現役時代のダメージから体を悪くしたりといった姿を見ると、ただのショーではなく、命を懸けた戦いだったんだなぁ。と最近はつくづく思うようになった。
いずれにせよ、小学校~40歳まで、プロレス雑誌を欠かさず買っていた。