両国とも独裁国家といっていいだろう。
ロシアは今戦争真っただ中だが、これはプーチンが自分の命とともに国民を道ずれにするに違いない。さらに、ロシアより質の悪いのが北朝鮮だ。ロシアではクーデターが起こす要員がいるが、北朝鮮にはクーデターを起こす要員がいない。皆、左遷され殺害されている。国民も餓死者多数、加えて最近はコロナが蔓延しているということで、国家として転覆するのが目に見えている。
そんな中、最も恐ろしいのがやぶれかぶれの核攻撃だ。ロシアはウクライナはもちろんのこと、新しくNATOに加盟したフィンランドとスウェーデンに攻撃するはずだ。一方、北朝鮮は韓国、日本がターゲットとなるだろう。
ミサイル防衛といっても、今のロシア、北朝鮮のミサイルは確実には撃ち落とせない。だから、
1.イージス艦からの宇宙での1番目の撃墜
2.イージス・アショアによる2段目の撃墜
3.最後の砦、ペトリオット(PAC3と皆は言っているが)の3段目の撃墜
が必要なのだ。
なんだか、秋田県にイージス・アショアを配備しようとしたところ、秋田知事は「そんなの配備したら秋田県が狙われるから配備するな」なんて言って、結局配備できなかった過去がある。秋田知事は自分の成果だなんてのんきなこと言っているが、これは日本全体の安全保障なのだ。
核搭載ミサイルが着弾したときの被害も、ただのミサイルが原発に着弾したときの被害も同じ大被害だ。
対岸の火事ではない。ミサイルが連発されないよう、一発でも着弾したら、即北朝鮮の軍事施設を攻撃して、キムを抹殺する作戦を早急に考えねばならない。
もたもたしていると、ミサイルが連発して着弾し被害がどんどん拡大していくだけだからだ。