新型コロナ第3波による札幌の医療崩壊
ちょっと前まで遠い存在と感じていた新型コロナであったが、自分の知人が感染するようになり、自分や自分の家族もいつなるかわからない状況になってきていると感じるようになった。
ニュースでは札幌の新型コロナ第3波が報道されているが、知人の看護師に聞いたところ、かなり深刻で医療現場は大混乱らしい。
大病院でもクラスタが発生しているが、それは十分な新型コロナ対策ができないからのようだ。例えば、ゴム手袋の殺菌も不十分、防護服も患者ごとに変えることが望ましいにもかからわらず、日ごとに変えざるを得ないぐらい不足しているようだ。
冬が到来していることにより、お年寄りなどは体調を崩してしまう方が多く普通の病院も自由に診察してくれないらしい。医療現場崩壊のドミノ倒しのようだ。
さらに、北海道は札幌以外の都市、旭川など中都市はいくつかあり、人口のほとんどは集中しているが、奥尻島などの島でも感染が確認され、そうなると、医療器具がなく重症患者の十分の治療ができない状況になっている。
新型コロナに偏った報道
とかくマスゴミは新型コロナのニュースを流せば視聴率がとれるため新型コロナ関係のニュースばかりやっているが、インフルエンザの死者の方がよっぽど多いのにそのニュースはほとんど流れてこない。また、新型コロナで職を失った人の自殺の話も新聞の小さな欄にしかのっていない。
確かに経済の落ち込みにより、新型コロナが原因である人間の死が多いのはわかるが、人間死ぬ気で生きればなんだってやれる。店をたたまざるを得ず将来に絶望するのはその人の身になると痛いほどわかる。しかし、政府は助成金を出すだけではなく、そういった人の就職を斡旋してほしい。
今が一番苦しいときである。死んだら楽になるなんてだれが言ったのだろうか。死んだら終わりと思っているのだろうか。死んだらもっと苦しいことが待ち受けてしまうかもしれないのに。。。。(自殺してしまう人に言っている。病気や事故で亡くなった人は例外だと思っている)
死んだ気で生きようではないか、生きていれば新型コロナが収束したときに明るい未来がきっと待っているという希望を持って。
AMAZON Prime Videoで「ショーシャンクの空に」という映画が見れるが、この主人公から勇気をもらおうではないか!