Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

自殺

若者の自殺

三浦春馬さんの自殺について書いたブログの検索率が急上昇しており、本来ならそっとしておきたかったが、自殺について、皆思うところがあるのかと思い自分の考えをここで示そうと思う。

今まで、生きていた中でいろんな人の自殺の話を聞いたが、自分の中でショックな3つの自殺の話がある。

 1.岡田有希子の自殺

    自分は岡田有希子とは同年代で、とてもかわいらしくファンでもあった。

    だが、突然飛び降り自殺をしたのである。そのニュースを聞いて、ショックを

    通り越して、動揺したのを覚えている。

    当時は、マスゴミも本当のゴミで遺体の写真を週刊誌に掲載していたのだ。

    真面目で、優等生で、本当に芸能界に入りたくて、両親の大反対を押し切って

    やっと芸能界に入れたのに、ポスト松田聖子やらと言われ、自分を完全に見失

    っていたとしか思えない。

 2.学生のころ知り合った友人の自殺

    学生のころの友人で、とても自殺するようなやつではなかったが、社会人にな

    り、まだまだこれからというときに突然自殺してしまった。

    後から聞く限り、こいつもがんばり屋でいつも成績はトップクラスだった。

    だが、どうしてもトップにならないことに悩んでいたことがあるらしく。

    会社に入っても、同じような悩みを持ち、突発的に自殺してしまったのだろう

    か。

 3.社会人になって一緒に仕事をしていた友人の自殺

    社会人になり、一緒の寮で生活していたということもあり、酒を一緒に飲んだ

    り、ゲームをしたり、仕事のつらさも一緒に乗り越えてきていた友人がいた

    が、ある日、突然、行方不明になり、最悪の形となってしまった。

    そいつも、一流大学を首席で卒業するぐらいの努力家で頭もよく真面目なやつ

    だったようだ。

    確かに、ちょっと最近元気がないなと思ってはいたが、まさかと思う行動をと

    ってしまった。

3人の共通点は、とても優秀で、人生を歩んできたが、挫折を経験し、若くして、死を選んでしまったようだ。しかも、真実をだれにも相談せずに。。。。突然に。。。。。

 

自分は思う、まず人生は山もあり、谷もある、自分より優秀な人間もたくさんいる、そして一番大事なのは、自分が死ぬことによって、一生悲しみ暮れ生きていく人たちがいることだ。

人生はマラソンのようなものだと思う。あまり、最初にとばすと、最後まで走れない、最後まで走りきるまで、ペース配分を頭に入れて、生きることが大事だと思う。そして、沿道には自分を応援してくれる人がたくさんいることを忘れてはならない。

自殺を図って、助かった人の話を聞くと、10人中10人が死ななくてよかったというらしい。

世界中のほとんどの人たちがおまえなんか死んじまえと言っても、1人でも生きててほしいと思う人がいるならば、死んではいけない。

死にたいと思ったら、必ず1人は本当に自分のことを心配してくれる人がいるのだから、その人に相談してほしい。

神様はこの世に不要な人間など、一人も送り出してはいないのだから。。。。。。。

 

自分は何のために生きているのか悩んでいる人へ

人のことは言えないが、生きているとある時期にくると、自分は何のためにいきているのかと思うときがくる。そのときは、いろんな人に聞いてみたり、本を読んだり、TVを見たり(今はもっとメディアが増えているが。。。)しても、明確な答えは帰ってこない。

いろいろ考えているうちに、ちょっとしたヒントらしきことを思いついた。人は必ず死ぬ。ここだ。人が永遠に生き続けるのであれば、何のために生きているのだろうかと考えるのは、有益なことだとおもうが、いつか死ぬのだから、何のために生きているのか考えるのは、時間の無駄なような感じるようになった。要は生命が生きていけるようるのに適した星に住んでいる親が、自分を産んでくれただけの非常にシンプルなことだけだったのだ。

何度も言うが、人間はいつか死ぬ。それまでに、後悔のないようにその瞬間を一生懸命生きていけばいいような気がする。過去を後悔せず、未来のことを思い、不安感に襲われ、がんじがらめにならず、え~い、なるようになれ。って感じで、思い切って、その時その時を生きていけばいいのではないか。そうすれば、死ぬときに、いろんなことやって生きてきたなぁ。いろんなことがあったが、今ではいい思い出だ。というような気持ちで、死んでいけるのではないか。

 

死んだら終わり!?

スピリチャル的な話になるが、死んだら終わりってだれが証明したのだろうか!?その先に何があるかわからないから、ほとんどの人は死ぬのが怖いのではないか。

自殺を考えている人は、視野狭窄に陥っていてそういうことを思うことができない。だから、死を選んでしまうんだろう。何年も前に、いつ自殺するって考えない。そのとき苦しいから突発的に自殺してしまうのだろう。

 

今後自殺する人を防ぐために

大切な人のことを周りが注意深く観察しよう。ちょっとでもいつもの違うなと思ったら話をしてみよう。特に、過去に自殺未遂をしたことがある人や、自殺願望を持っているようなひと、鬱病などの人たちに対して、周りが自殺を思いとどまるよう働きかけていこうではないか。

優秀な人が自殺していまう。その人が生きていれば、世の中がもっといい世の中に代わっていくように思えてならない。

 

自殺しまった人へ自分たちができること

自殺してしまった人は、もう生き返ることはできません。もう二度と私たちの前に現れることはありません。(ビデオなどのメディアを通じれば別ですが。。。)

自殺してしまった人たちは、天国できっと後悔していると思います。この世がつらくて自殺したんだから。。。。

でも、後悔することはありません。私たちにたくさんの良い思い出を残していってくれたのだから。それに対して、私たちは感謝の気持ちを持つことが大事だと思います。

いつか、天国で会える日を楽しみに生きていきます。