怒る?諭す?
言うまでもなく諭すだ。怒っても委縮してしまうだけ。
しかも、怒って勉強するのは中学1年生まで。2年生になると反抗して逆効果。
諭すのも短く。勉強しなさい。の一言で。これからやろうと思っていたのにと言い訳してもあらそうって感じでしつこく勉強しなさいと言い続けない。
一緒に勉強する
まずは短時間、10分でもいいので勉強を一緒にする。その際、その調子で毎日1分づつ勉強時間を伸ばそうと提案する。すると大体の子供はうんと言うものだ。
勉強しない子に2時間しろと突然言っても無理。
わからないことがわかるようになる喜びを教える
一緒に勉強をやって、わからないこと箇所をすぐ教えるのではなく、ヒントを与え続ける。そして、問題ができたら、疑似問題を出してみる。それを解けるようになると前に進んでいる感が出て、勉強をすすんでやるようになる。
テストの点数にこだわらない
勉強をやったプロセスを褒める。テストの点数だけで褒めてしまうと結果主義となり、自分の可能性を縮めてしまう。
テストが良ければ、一生懸命勉強したからよかったんだねと、悪かったら、どこが悪かったのか自分で考えさせ、親がアドバイスを送るようになる。
やることをやった後に遊ぶ遊びの楽しさを教える
子供も勉強をしなければと思っていながらついゲームに手を出してしまう。
結構、罪悪感を持っているものだ。
で、やらなければならないことをやった後にやる遊びは普通の2、3倍は楽しく遊べることを覚えさせる。
まとめ
家の4人のこどもや友達にこれらのことを試したところ、学年でお尻から3番目だった子が、上から3番以内に入るようになったので、サンプル数は少ないが試してみてはいかがでしょうか。