Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

なぜ親が子を虐待するのか

現代のストレスまみれの時代

 ストレスといえば仕事を思い浮かべるが、仕事が楽しく

 できている人はストレスからはほど遠く、周りの人たち

 にも明るくふるまえ、チームワークも良く、生産性が上

 がり、さらに、利益も上がっていくというような、正の

 スパイラルになる。

 真逆だと、負のスパイラルに陥り、ストレスが増大して

 いく。

 今さらに、新型コロナウィルスの影響でストレスが増大

 している人がさらに増えている人がいるのは間違いない。

 

ストレスが増大すると何が起こるのか

 ストレスが不安定な人は、周りの人にやさしくすることが

 できない。人を支配するという人間の醜い欲望の一つが見

 え隠れするようになる。

 これからは、そういった意味で、心を病む人が今より増え

 ていくのではないか。

 まず、身近な人が犠牲者となる。恋人同士の人はささいな

 ことから、喧嘩となり別れたりすることも多くなるのでは

 ないか。

 だが、恋人同士ならまだ、対等な関係でいられるから、

 親子の関係より、まだましだ。

 最近の、虐待のニュースを見ると我が子に考えられない虐

 待をしているように思える。虐待をする親を擁護するつも

 りはさらさらなく、アメリカ式の終身刑を与えてもいいと

 思っている。だが、親も現代のストレスまみれの社会で生

 き、もしかしたら、同様に親に虐待を受けていたのかもし

 れない。

 

虐待を防ぐには

 児童相談所が、こどもを強制的にでも親から話すようにす

 る法改正が必要ではないか。なんだかんだで、自動相談所

 が目につけている家庭から虐待されている子が出ているの

 だから。

 また、親のカウンセリングも必要だ。また、仕事がないな

 ら仕事の斡旋とか、親のメンテも必要だと思う。

 いづれにせよ、子供たち同士のいじめも悲惨だが、血のつ

 ながっている親から虐待されている子はだれに助けを求め

 ればいいのか。命を落とすようなことがあれば、これほど

 悲しいものはない。

 幼い子供が、病気や不慮の事故で亡くなるのもたまらなく

 悲しいが、親から殺されるほど悲しいものはない。

 周りの、大人たちも勇気を振り絞って、虐待の連絡を警察

 に入れようではないか。警察が動かないのであれば、児童

 相談所に強制力の権力を与え、力づくでも子供を連れてい

 くぐらいにしないと、これからどんどん増えていく気がし

 てならない。