Lucky Life Manのブログ

日記の延長みたいなもの

子育てには親の成長も必要

子育て中思わずいらっとしてしまう瞬間

自分が忙しいとき、子供が言うことを聞かない時、物事がうまくいかないときなど、子供に対して、いらっとすることが大いにありうる。

そのとき、ほとんどの親は感情に任せて子供を起こってしまう。(叱るという心の余裕などない)。そんな時、後から自分を責め、さらにストレスが溜まって、同じようなことをこどもが行うと、また、叱ってしまう。という悪循環に陥る。

子育ては、仕事のOJTと一緒で、実体験を通して学んでいくことが大半だ。現在の核族化が増えたこともその一因にあると思う。昔は、(子供から見て)おばあちゃんがいて、お嫁さんの子育てに対して、アドバイスをしたりする。実母ならまだしも、義母なら、それが最大のストレスになるということもあり、昔がいいとは一概には全く言えないが。。。。

それでも、やはりコーチングは必要だと思う。親子ともどもストレスまみれになるのは心身ともに良くない。そこで、子育てに悩む親のために、ビデオカメラで子育てのありのままを映し、専門家が後からアドバイスを与えるといったサービスを行政が行うのはどうだろう。これで、子育てに悩む親のストレスが低減され、良い親子関係を作る手助けができるのではないだろうか。

 

最大の問題はこどもとの関係をよくしようと考えない親

とはいえ、まだ親子関係を修復しようと悩んでいる親はまだよい。一番の問題はこどもをほったらかしにする親だ。子供の事件にはこのような親がかかわることが多い。

この場合は、親子関係改善の前に、親としての自覚を持ってもらう、親の心の闇をまずは取り除く必要があると考える。

親のトラウマなど、親の心理状態を安定化するカウンセラーなどのプログラムが必要と考える。