失敗から多くのことを学ぶ
成功の反対は失敗ではなく、何もやらないことだと最近よく耳にする。
どの本だったか忘れてしまったが、失敗関係の本を読んだ、1年後に東日本大震災が 起こった。
実は、その失敗の本に過去の同様な地震でここまで津波がきたので、これより低いところに家を建てるなというような印があるという箇所を読んだのを思い出した。
それを守っていれば、もっと助かっていたかと思うと本当に胸が痛む。
投資の失敗
自分はFXで大失敗し、今でもFXにはなかなか手が出せない。
数百万損するってことは、逆をいえば、数百万儲かるかもしれない、なら、損切したってかまわないのではと思い。どんどん損切していった。
だが、その後、相場は逆に動きそのまま持っていれば儲かっていたのだ。悔やんでも悔やみきれない。
ビッグミステイクという本がある。そうそうたる投資家たちも失敗したという本らしい。最初、ちらっと読んでみたところ、ウォーレン。バフェットの忘れられないことばがのっていた。
「多くの人々にとって大切なこと、それは、どれだけのことを知っているかではなく、自分が知らないことをどれだけ現実的に確認できるかだ」
これは、ただ本とかで知識を得るだけではだめだ。実際自分で試してみないと、本からでは得られなかった成功、失敗が見つからないのだ。という意味に読み取った。